似てないようで似てる いや、似てない。

必要以上のイライラも
この、情緒不安定さも
きっと、そういう時期がやってくるのだろう、と
自分に言い聞かせる。

朝来たメールで、昔のことを思い出した。
気を遣わせてしまってごめんね。ありがとう。

言われて、うれしいような悲しいような、
複雑な気持ちになる言葉が、わたしにはいくつかある。
それを言われると、相手の中で自分が
女の子ではないことに気付いてしまうのだ。
本当のところはわからないし
別に、その、相手というのが、好きな相手とか、
そういうことでもないのだけど。

でも、誰でもいいから、わたしのことを、女の子として
かわいいとか、思ってくれよと、思ってしまう自分がいる。

ああ、この話、君にしたね。
ま、いっか、その話は。

よく、ぶつかる壁があって
それはもう、この先何度も、起こりうることなのだけども
でも、なんかね、まだね、慣れないので、
くるしい。

そんなとき、逃げ道があって
そこはとても、あたたかく、光に満ちていて
わたしはそこにいるだけで、幸せな気分になってしまうのだけど
そこは、行き止まりで、前に進むことはできない場所だ。
わかっていて、逃げる。
そして結局、くるしいのだ。

くるしくて息ができないから、
わたしは呼吸をするために、写真を撮るんだろう。

でもその写真にも、とてもせつなく、くるしい、
そんなときがある。

息ができない。

考えてもしょうがないことを
ぐるぐると、頭の中で考えた。

頭じゃなくて、心で動きたい。
思った通りにしてみればいい。
余計なことは考えなくていい。

眠いにもほどがあった日。
仕事にならない。

記念写真が好きだ。