好きなひとがいる てだけで、
自分の居場所ができたような気がすることってあるんだなぁ。
片想いでさえも。
自分の居場所、というか
気持ちのやり場、かなぁ。
好きなひとがいないときは、向かうところがない、と思って
いつも途方に暮れる。
思いやる相手がいる誰かをうらやんだところで
自分には好きなひとすらいない、と悲しくなる。
恋はするものじゃなくて落ちるもので
恋をしたときってのは、けっこうすぐに忘れる。
落ちると、抜け出せない。
わたしは北川悦吏子さんの詩集が好きなんだけど
「会いたい」という文庫本が最高で、
こないだ寝る前に読み返してみたら、素晴らしすぎてびっくりした。
詩集っていうのは、読むときの状況によって
全然違った感じに読めると思うんだけども
なんか、今のわたしにぴったりで、うおーーー!と思った。
誰かを想って泣く、というのはとても素敵なことだと思う。
想う人がいなければ、泣くこともない。
誰かを想って泣きたくても、想う相手がいないのよ。
なんてさびしいのー
泣くほど想っている相手がいるって、素敵なこと。
贅沢だよね。
そして、考えただけで幸せになるようなひとがいるのは、もっと素敵。
会いたくてしょうがない、とかさ。
自分のことを、見てくれるひとがいるのって、幸せだよなぁ
いいなぁ、と思う。
わたしの周りのカップルさんたちは、
このまま結婚しちゃうんじゃないかって人たちがけっこういるので
いつも見ていてうらやましい。
あー、あとさ、思いやりが大事だよね。
わたしはすぐ、自分でいっぱいいっぱいになるので、
そういうところを直したいなぁと思う。
今ならうまくやれる気がするのだ。
大人になったかなぁ
わたしは、素直でいれば、きっとそれでいいのだ。
ああ、君と話がしたい。
とか、こんなところに書いてみる。