朝を迎える

朝の7時を過ぎたとこです。
深夜2時前くらいかな?
ずっと会いたかった人が来て、さっきまでずっと話をしていた。
メインは写真の話、あとは昔の恋の話。今の恋の話。
今の生活のこと。最近のこと。

そしてやっと、餞別を渡した。
とても喜んでくれた。天才って言ってくれた。
わたしはフィクションだと笑ったけど、
それでも嬉しいって言ってくれた。

そのフィクションは恋物語で、わたしが彼に恋をしているって話。
とてもとても切ない言葉たちが並んでいる。

きっとほんとはフィクションじゃなかった。
あの言葉を書いた時は、本気でそう思ってたし、
これは恋だと思っていた。
結局違うという答えを出したけど、でもやっぱり、
これは恋なんだろうと思う。

だって、わたしはあの人を思って独り言を書いた。
昔も、今も。
一緒にいたいと思った。

言えなかったけど、好きだなんて。
でも、言えばよかったかもな。
どうせもう傷ついてるんだから。今更。

確かにわたしは2年前もこの前も、傷ついたけど、
でも、それでも嬉しかったよ、会えて。
優しくされて、ほんとは嬉しかったよ。ありがとう。

って、言えなかった。

もう一回くらい来るかも、と言ってたけど、
わたしだって会いたいけど、
スケジュール的に無理かもしれない、お互い。
でもそれでもこのまま半年も会えないなんて、と思う。

この先何年経っても、二人の距離は縮まらないけど。
それでもなんか、会いたいなぁ。

朝が来たからと、帰って行った。
外は雨だ。

ばいばい、またね。わたしのこと、忘れないように!
ま、忘れられないだろうけど(笑)