朝起きて電車に乗って、考えたこと。
またか、と思ってしまった。
こんな自分は嫌なのだけど、しょうがない。
頭がいっぱいなのだ。
どうしようもない。
毎日のように夢を見て、起きてむなしくなって
夢に見ない日は、ふと頭をよぎる。
面倒になってきた なんて言葉は、嘘だと思った。
気になって仕方ないのだ。
もし明後日世界が終わるとしたら、
みなさんは今日と明日何をしたいですか?
わたしは、好きな人に会いたい。
写真を撮るよりも。
一目でいいから、1分でもいいから、会いたい。
一緒においしいごはんを食べたいな。
そして気づかれないように、写真を撮りたいな。
ずっと、見てたいな。
これ読んで 自分のことかな て思った、自意識過剰な男の子はいるかな。
きっとね、自意識過剰じゃないです。
君のことです。
君に会いたいのです。
こわくて言えないから、こんなところに書いてる。
もう会いたくないならいいです。
会わなくていいです。
無理をすることはない、君は君でいてください。
さびしいことに、君に会えなくても毎日は過ぎていくのです。
わたしの世界は、回ってる。
道を歩いてて、窓ガラスに映った自分を見ると写真に撮りたくなる。
ああそうだ、わたしは確かめたいんだ、と思った。
自分が存在してることを確かめたいんだ。
人を撮るのは、その人の温度を確かめたいんだ。
体温を感じることは出来ない。
だからわたしは片想い症候群なのだ。
この手で、体温を確かめたいのだ。
見えないものだけでは、不安なのだ。
近づきたいのだ。触れたいんだ。
でもそれはかなわないのだ。
触れるのは怖いのだ。
踏み込めないままで22年間生きてきたんだ。
ああでも、今、手を伸ばしたいよ。
そんで、離したくないなぁ。
今なら素直になれそうなんだけど。