君の笑顔で僕を世界一幸せにして

迷惑メールにさえ、救いを求めてしまう。
さびしい女。
さびしい夜。

なんてことはない、いつものことだ。

ちょっとだけ、僕とお話しよう。
君にさ、救いを求めてるんだ、
そんなことに気づいたら、君はどう思うんだろう。
手を差し伸べてくれるかな。

ごめんね、弱くて。

ずっと、強くなりたいと思ってた。

ずっと、やさしくなりたいって思ってる。
とっておきの笑顔を君にあげよう。

だからただここにいて。
贅沢は言わない。

BBSとかに書き込むのって、
存在をアピールしたいからだと思うんだけど、違う?
見てるだけじゃ足りなくなったんだよ。
自分のこと、知ってほしくて
自分の存在に気づいてほしくて
それで、言葉をさ、精一杯伝えるの。
違う?
少なくともわたしはそうだな。

光の感じとかプリントの調子は別として、
ただ見つめてれば、わたしみたいに
相手のいい顔を写真に撮れると思う。
相手を見つめるの。
余計なことは考えない。
目の前の人を、愛すの。
そんで、ああ、好きだって思ったら、シャッターを押すの。
そしたらね、きっと撮れるよ。

たぶんね。