写真のこと

http://onpoo.net/s-heartattack/interview.html
こちら、ハートアタックだけで再結成するthe coleslawのインタビュー。
去年撮影したアーティスト写真、使われてます。

http://www.badnews.co.jp/npd/index.htm
以前も書きましたがNatural Punch DrunkerのHPで、TOPの他、
「君を忘れたら」というニューシングルの告知用の写真も、わたしが撮影したものです。

9月に、選ばれるとストックフォトの作品を撮る、ていう企画に応募しました。
ストックフォトが売れればお金が入るんだろうし、
そこから仕事につながってく、て感じのでした。

審査料がかかって、結構痛かったんだけど、チャレンジしてみたくて。
11月に審査通った人たちはミーティング、みたいなスケジュールだったから、
あー、無理だったのかーと諦めてたんです。高かったのに、と。

先日、応募した作品が戻ってきました。
文書付きだったのですが、よく読んでみると、

「第一次審査を通過しました」

と、書いてありまして。

びっくり。
全くダメだったわけじゃなかったんだ、と、すこしうれしくなった。

第一次審査に残ったのは、応募者264名のうち、79名だったそうで。
3分の1に入ったわけでしょ。
まあ、最終選考に残ってないから結局だめなんだけどさ。

いや、だめじゃねーよ。

と、思ったわけです。
わたし、写真、下手なんだけどさ。
技術とかないんだけど。
写真が撮れる仕組みをわかってるくらい。
なんだけど。
でも、評価してくれる人はいるんですね。

気持ちと、そのときの瞬間と、
そんだけで、誰かにいいって思ってもらえる写真は撮れるんだね。

わたしの写真は
「一緒にいられればそれでいい」ていう、片想いの写真です。

誰を撮るときも
場所も、服も、髪型も、天気も関係ない て思ってたい。
あなたがいれば、それでいい。

なんでもない時間をもっと、撮れたらいいなぁ
笑ってない顔のほうが、見てみたいよね
怒った顔とか、困った顔とか、寝顔とか、ふつーの顔とか
それでもわたしはいつも笑ってて
あー、すきだー って、思ってれば、いいんだよね。

好きなひとができたら
ちょっと離れたところから(でも自分的には精一杯近づいたとこから)
わたしのことなんて見てもいないそのひとをこっそり撮って
「片想い」なんていうタイトルをつけたい。

そのときのために、「片想い」ていうタイトルは、とってあります。