センチメンタル

この日記、気に入っている。
真っ白に、文字だけ。
やっぱり写真はないほうがいいなぁ、よっぽどじゃないと。
NATURA写真は「日々のかけら」に載せるし
ここは、文字中心がいいな。
頭ん中って感じがして。
文字数も気にしなくてよくなったのがうれしい。
わたしは割と、自分の書く文章が好きなので
(そういうふうに書いているわけなのだけど)
何度も読み返したりする。
たまに暗かったりもするけど、書くことで落ち着いてるような。
ツイッタじゃなく、ここに、いろいろ書きたい欲が復活。
もう二度と、あんな気持ちになれないんじゃないかと思うのは
わたしが、変わってしまったからだと思う。
もうあんなふうに、まっすぐに、言葉を受け止めることが
できなくなってしまった気がしているのだ。
あんなに素直にうれしいとは、思えない気がしている。
「疑ってかかるのは悪いことじゃない」と誰かが言ったけれど
でも、疑ってしまうのはちょっとかなしい。
全力で喜んで突っ走って、全力で転ぶのがこわいんだろう。
転ぶかどうかもわからないのに。
だから余計にまぶしく思えるんだろう。
もう二度と戻れないって、響きもせつなくって
なんだか心が惹かれてしまう。
とんでもなく美しいものに思えてしまう。
戻りたいというよりは、ああいう純粋な気持ちを取り戻したい。
ただ、良くも悪くも純粋なので
落ち込んだりも激しかったけれど。
そこは、要らないなぁ。
ちょっと乾いた感傷に浸るのが好きなんだなぁ、きっと。
本気の感傷はつらいけど。