この日記、気に入っている。
真っ白に、文字だけ。
やっぱり写真はないほうがいいなぁ、よっぽどじゃないと。
NATURA写真は「日々のかけら」に載せるし
ここは、文字中心がいいな。
頭ん中って感じがして。
文字数も気にしなくてよくなったのがうれしい。
わたしは割と、自分の書く文章が好きなので
(そういうふうに書いているわけなのだけど)
何度も読み返したりする。
たまに暗かったりもするけど、書くことで落ち着いてるような。
ツイッタじゃなく、ここに、いろいろ書きたい欲が復活。
*
もう二度と、あんな気持ちになれないんじゃないかと思うのは
わたしが、変わってしまったからだと思う。
もうあんなふうに、まっすぐに、言葉を受け止めることが
できなくなってしまった気がしているのだ。
あんなに素直にうれしいとは、思えない気がしている。
「疑ってかかるのは悪いことじゃない」と誰かが言ったけれど
でも、疑ってしまうのはちょっとかなしい。
全力で喜んで突っ走って、全力で転ぶのがこわいんだろう。
転ぶかどうかもわからないのに。
だから余計にまぶしく思えるんだろう。
もう二度と戻れないって、響きもせつなくって
なんだか心が惹かれてしまう。
とんでもなく美しいものに思えてしまう。
戻りたいというよりは、ああいう純粋な気持ちを取り戻したい。
ただ、良くも悪くも純粋なので
落ち込んだりも激しかったけれど。
そこは、要らないなぁ。
ちょっと乾いた感傷に浸るのが好きなんだなぁ、きっと。
本気の感傷はつらいけど。