日記書き過ぎとか言わないで。
わたしはね、やっぱりね、どうしてもね
考えてしまうの、全くの思い込みかもしれないことを、
それでね、ひとりで、うらやましくてしょうがなくて、苦しくなって、
春に戻りたいと思ってしまうのだ。
今ならうまくやれるの?
あの、やさしい目と、不器用だけど素直な言葉、
もどかしい感じ、
きれーさっぱり、忘れてしまいたい、
なんて一瞬思うことがあるのね、でもさ
ほんとは嫌なんだ、ていうかきっと無理。
いつか大切な誰かを見つけられても
きっと、あの春の記憶は消えてなくなることはないと思う。
そーゆーのってきっと誰でもあるでしょ、
すっきりしてないから、ずっと残ってるだけ。
後悔ばっかりだから。
後ろ向いてるわけじゃないんだよ、
でも、前を向いても苦しいことを、知った。
あの子みたいに、まっすぐな子になりたい。
まっすぐすぎて、嫉妬してしまう。
きっと今、ハチミツが鳴ったら泣いてしまう、
でもきっと鳴らない。
でも鳴ってほしい。一瞬だけ逃げたい。
終わらない闇をぐるぐるぐるぐる
いつか光は見えるんでしょうか。