夢を見たのだ

バスに乗ってた。
窓にはりついて外を眺めていた。

横断歩道の前に待つ人たちの中に
見たことのある人がいた。
その前を通過するとまた見覚えのある人がいて
それは、今はもう会えない、会いたいひとだった。

目が合った瞬間、
彼は横にいた友だちと笑った。

わたしは気になって
通り過ぎてからも窓にはりついて彼を見た。
すると彼はバスを追いかけてきて
わたしに向かって手を振った。

いつもの赤に黒のチェックのシャツ
黒のだてメガネ
かわいい顔

それだけで幸せだった。
もう元に戻れたんだと思った。

とゆう、妄想みたいな夢ー
なんだろ。