美鶴ちゃんと呼ばれてびっくりした。
女の子が大好きです。
かわいい。ほんとかわいい。
どんどん思考が男の子みたいになってく。
ま、いっか。
たった一言を、なんでもない一言を言うだけなのに
どうしてこんなにためらって、悩んで、勇気出して
なんだろう、これ、なんでだろう。
こんなんで、好きな人を振り向かせるなんて、そりゃ無理だ。
今日、告白をふたつ。
恥ずかしくて言えなかったことを。
休憩中、100円で買った詩集を読んだ。
*
私たちは変わっても
あのこころは
あのまま (小さな手紙/銀色夏生)
*
というのを、「あのころ」と読んでしまって
心臓に どくん ときて、
何度も何度も、繰り返し読んだ。
そして、ピンクの、ミニSL乗車券を挟んだ。
いまだに捨てられずに、とってある。
今、思い出しても泣きそうになる。
考えたってしょうがないのだけど、もう、
でも、何故か思い出してしまうのだ。
雨の日の思い出はない。
今日は会いたいって電話できないなぁって思ってたくらい。
でもそれは雨のせいじゃない。
心の距離のせいだ。
もう戻れもしない春を
恋しく想ってしまうのだ。
それは君のせいじゃない、思い出のせいだ。
明日雨が降りませんように。